2003年1月中旬の行動記録

2003年 1月13日

2003年 1月14日

RSS 1.0 と Perl の XML::RSS モジュール

以上より、たとえ仕様書の定義が一意でないにしろ、W3CのRSSThe Web KanzakiのRSSのように、rss:channel要素のrdf:about属性には、RSSファイル自身のURLを記述するのがより自然であるといえる。

なるほどなぁ。確かにそうだ。

しかし、今使っている Perl の XML::RSS モジュールは次のようになる。

#!/usr/bin/perl -w

use strict;
use XML::RSS;

my $rss = new XML::RSS(version => '1.0');
$rss->channel(
	      title => 'RSS Sample',
	      link  => 'http://example.jp/',
	      description => 'Sample'
);

$rss->add_item(
	       title => 'Item',
	       link  => 'http://example.jp/foo',
	       description => 'Item Description'
);

print $rss->as_string . "\n";
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>

<rdf:RDF
 xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#"
 xmlns="http://purl.org/rss/1.0/"
 xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
 xmlns:taxo="http://purl.org/rss/1.0/modules/taxonomy/"
 xmlns:syn="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
>

<channel rdf:about="http://example.jp/">
<title>RSS Sample</title>
<link>http://example.jp/</link>
<description>Sample</description>
<items>
 <rdf:Seq>
  <rdf:li rdf:resource="http://example.jp/foo" />
 </rdf:Seq>
</items>
</channel>

<item rdf:about="http://example.jp/foo">
<title>Item</title>
<link>http://example.jp/foo</link>
<description>Item Description</description>
</item>

</rdf:RDF>

ということは、このようになればいいのか。 ちょっと RSS の構造と Perl のソースが合わないところが嫌やけど。

#!/usr/bin/perl -w

use strict;
use XML::RSS;

my $rss = new XML::RSS(version => '1.0');
$rss->channel(
	      title => 'RSS Sample',
	      link  => 'http://example.jp/',
	      description => 'Sample',
	      about => 'http://example.jp/rss.rdf'
);

$rss->add_item(
	       title => 'Item',
	       link  => 'http://example.jp/foo',
	       description => 'Item Description'
);

print $rss->as_string . "\n";
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>

<rdf:RDF
 xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#"
 xmlns="http://purl.org/rss/1.0/"
 xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
 xmlns:taxo="http://purl.org/rss/1.0/modules/taxonomy/"
 xmlns:syn="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
>

<channel rdf:about="http://example.jp/rss.rdf">
<title>RSS Sample</title>
<link>http://example.jp/</link>
<description>Sample</description>
<items>
 <rdf:Seq>
  <rdf:li rdf:resource="http://example.jp/foo" />
 </rdf:Seq>
</items>
</channel>

<item rdf:about="http://example.jp/foo">
<title>Item</title>
<link>http://example.jp/foo</link>
<description>Item Description</description>
</item>

</rdf:RDF>

ad hoc な patch をあてて解決。

宗教的な問題という表現について (Re: ん?)

私は文字コードの種類はHTTPヘッダにあるべきだと考えますし、これをサイト作者が変更することもできるべきだと考えます。問題の記事で一言もこれに対して否定的なことを書いた覚えはないのですが、 いったいどのへんを指して批判されているのか判断しかねます。

明らかに根拠があるものを「宗教的な問題」と表現していることです。 そこを問題視していることは、該当記事の見出しをみてもわかるのではないでしょうか。 筆者(誰)として強調するならば(謎)中野さんが引用時に強調された場所ではなく、 むしろ(謎)その次(何処)です。

「宗教的な問題」という表現から受ける印象などについて熟考してみればよろしいのではないかと。 尤も、「 あと「宗教的」という言い回しはちと、不適切だったと反省。」とあるから問題を把握した可能性はありますけど。

それにしても、未だにWeb標準化Tipsの狙いをこのように勘違いされている人がいるというのは残念なことです。。。。。

初学者向けの文書だと思いますが、そうだとすると「宗教的な問題」などと事実を曲解するような表現は如何なものかと思われます。勘違いでしょうか?

なお、ネタにだけしてメールなどで指摘しなかった理由は、僕自身がWeb標準普及プロジェクトに対して悪い印象しか持ってないから commit する気なんてまったく起きなかったというだけです。

2003年 1月17日

ネズミ強し(謎)

米連邦最高裁は15日、米国の名作小説やクラシック音楽、有名なアニメキャラクターなどの著作権の保護期間を従来より20年間延長した「著作権延長法」が、表現の自由を定めた米合衆国憲法に違反しないとの判決を下した。これで、ミッキーマウスや、「華麗なるギャッビー」などのフィッツジェラルドの小説、「ラプソディー・イン・ブルー」で有名な作曲家、ガーシュインの楽曲集など米国の名作の著作権の保護期間が延長され、引用や流通など自由な利用が厳しく制限されることになる。

こんなんで良いんだろうか。商品価値がありつづける限り延長されつづけたりしないんだろうか。

2003年 1月19日

HTTP/1.1 (Re: 定義が違うのか)

HTTP/1.1 を使っているという前提で書いていきます。 統計データなどは知りませんが、現状は HTTP/1.1 を用いているという前提で書いてもさほど問題がないと考えています。

そもそも、この手の話の時にW3Cの仕様勧告RFCがいわゆる標準として引用されるわけですが、 これらは強制力のある仕様ではないわけです。だからこれらの仕様に従うべき(should)であって、従わなくてはいけない(must)では無いのですから、 今回のHTTPヘッダの場合も、ある意味ではどっちもどっちな宗教論争だと思うのですが、私の宗教論争に対する定義が何か間違っているのかな。。。

HTTP/1.1 は RFC 2616 ですが、そこには次のような取り決めがあります。

The "charset" parameter is used with some media types to define the character set (section 3.4) of the data. When no explicit charset parameter is provided by the sender, media subtypes of the "text" type are defined to have a default charset value of "ISO-8859-1" when received via HTTP. Data in character sets other than "ISO-8859-1" or its subsets MUST be labeled with an appropriate charset value. See section 3.4.1 for compatibility problems.

ですから、HTTP/1.1 に従うならば、text/* な文書では charset は必須なのです。 ということで、HTTP/1.1 に於いては「text/* な文書でも charset は指定しない。」ということはあってはならないのです。 「HTTP/1.1 は使うけど、その中で MUST であるものの中でもこれは従わないよ。 というような実装は迷惑ですよね? 極論すれば、できないなら HTTP/1.1 を使うなということです。

もちろん、現状を鑑みれば、charset を付けることができないということもあり得るでしょうが、それは、「宗教的な問題」という表現をすべきものではないでしょう。

尤も、見出しにもあるように「宗教的な問題」の定義が違うだけかも知れませんけど。 僕は、「趣味や嗜好などを根拠に論じているため、どちらが正しいくどちらが間違っているとは判断のつけようがないような問題」というような定義になります。 そんな卑近なところに落すなと宗教家に怒られるかも知れませんけど。

以前、moz-usersでも名前が不適切だという意見が出ていたと思いますが、 私はその名に外れたことをやっているとは思いません。 内容がMozillaに向けて特化されていることは事実ですが、だからといって安易にMozillaで見ることができれば良いと主張しているわけではありません。

中野さんにとっては不幸としかいいようがないのかも知れませんが、 僕が持っている印象はそんなもんです。 [moz-users:03801]、[moz-users:03804]、[moz-users:03828] あたりが参考資料(謎)になるでしょうか。 現状がそうであるのか否かまでは確認してませんが、そこはそれです(謎)。

というわけで、Web標準普及プロジェクトは別に初学者向けとは思っていません。

学ぼうとは思ってない人も対象にするならばなおさら…と思わざるを得ません。

で、このサーバの設定になるわけですが(謎)

w3m -dump_head 'http://everybody.good-day.net/%7Eiwai/' | grep Content-Type とかするとわかりますが、まあ、このサーバでは HTTP/1.1 を使ってても charset はついてないです。要望を出してみるかな。