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WebDAVシステム構築ガイド released

WebSite Design vol.9 実践アクセシブルHTML 可変フォントサイズとレイアウト

導入部分でフォントサイズを固定してしまうことがデメリットである思わせるように実例に沿って述べているところが戦略的にうまいな、と思った。 あと、この連載の目的なのだろうけど、理想を語るだけではなく、 如何にして実装するのかというあたりの考察、解説はうまくできてると思う。

ただ、その実践っぷり(謎)から、 閲覧者が Webブラウザを初期設定のまま使っているということを前提としている点があるので、この記事の内容に留まるのではなく、 これをきっかけにして更に深く考えて欲しいところではある。 もちろん、ユーザが Webブラウザを初期設定のまま使っていると想定するということは、 現状を鑑みると実践的だと思うのでこの記事にそこまで触れられていないことは問題ないだろう。 触れるとページ数は増えるし、ちょっと繁雑になってしまいかねないし。 ま、この点が問題になるとしたら、PDA や携帯電話などの物理的な大きさ制限があるハードウェアに搭載されている Web ブラウザが CSS を解釈するときだろうか。 あまり詳しくないが、一部の携帯電話では既に CSS の一部を解釈するものもあるらしいから、 そう遠くない将来の話なのかもしれないが。 そういう意味では、次の一歩を考えるきっかけが提供されていると更によかったのかも知れない。 そういうことにまで言及してしまうと、まとめるのが辛そうな気もするのだが…。

いろいろ書いたが、初学者が読む分にはまったく問題ないどころか、 積極的にお勧めできる内容だったし、初学者以外でも新たな知見があるかも知れないということで、 一読の価値はあると思う。

WebSite Design vol.9 アクセシビリティ雑感

最近、Webデザイナ業界(何処)で流行っぽいアクセシビリティについて、 何故最近重視されているのかってあたりと何故今までは重視されていなかったかというあたりを割とうまくまとめているように思った。

残念なのは、HTML 4.01 Transitional について誤解を招くような記述がある点だ。 筆者(誰)が誤解しているのか、読者(誰)にわかりやすくするためなのかは不明だが、 筆者(誰)は問題はいろいろあるけれどという節で、 「普通の環境でみることができる」というような内容が具体的にどのようなものを意図するのかについて次のように述べている。

スタイルシートは使いつつ、でも目に見えない、HTML4のアクセシビリティに配慮せず、テーブルレイアウトで作成、というところでしょうか。 きちんと書くなら、「HTML 4.01 Transitional(ただしアクセシビリティへの対応は最低限に留める)」とでも書くところでしょう。

全然きちんと書けてませんねぇ。テーブルレイアウトを行った時点で HTML 4.01 Transitional の仕様に従ってない。 まあ、よく見掛ける勘違いではあるのだが、 HTML 文書のアクセシビリティとかを語るならば、 このあたり(何処)もちゃんと意識して欲しいところ。

あと、やっぱり Netscape Navigator 4 を気にするのか、という感じだった。 まぁ、コラムとしては問題ないというかおもしろく読めるって感じです。